呪いにまつわる怖い話

【呪い系】『交通事故被害者の呪い』『兄嫁の呪い』【怖い話・短編2話】

交通事故被害者の呪い自分、事故にあったときに、加害者に身分証隠された。理由は、「身元不明だったら賠償金少なくて済む」。ただ、瀕死だったががっつり生き残ってしまったのと、いつも使う通勤径路で事故にあったから、証言からすぐ自分の身元分かって、結局ムダだったが。その後、加害者の親&警察が「まだ子供のやることだから」「動転してて」で、(加害者19才だった)なあなあで済ませようとした。断ったら、半ば脅迫になった。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】ヤバい集落出身の先輩【怖い話・中編】

これは俺が新入で入った会社の先輩の話なんだが、その会社の宣伝部に配属された俺は、先輩と二人で取引先に外回りに行くのが仕事だった。その先輩は入社して約10年でとても頭の回転もよく、明るく、正義感の強い人としても社会人としても男としても、とても憧れの先輩だった。実際会社の女の子にモテモテだったし、誰からも信頼される完璧とも言える先輩だった。なので、入社していきなりこんなすごい人が先輩でラッキーだった。
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】非常階段【怖い話・長編】

数年前、職場で体験した出来事です。そのころ俺の職場はトラブルつづきで、大変に荒れた雰囲気でした。普通では考えられない発注ミスや工場での人身事故があいつぎ、クレーム処理に追われていました。朝出社して夜中に退社するまで、電話に向かって頭を下げつづける日々です。当然俺だけでなく、他の同僚のストレスも溜まりまくっていました。その日も事務所のカギを閉めて廊下に出たときには、午前三時を回っていました。
人間の怖い話(ヒトコワ)

【駅の怖い話】『電車に飛び込む瞬間を見てしまった』『電車への飛び込み自殺の後処理にて』【短編・2話まとめ】

俺は人身事故で有名な、C線を利用して通勤している。先週も飛び込み自殺があった。俺の使っている駅で・・・今日、いつもよりちょっと早く起きた俺は、ホームに佇んで何気なく、反対側のホームを見ていた。まだ電車の本数も少なく、向こうは下りホームだけあって人もまばらだった。
心霊系

【心霊】東京都福生市にあった噂の廃屋【怖い話・中編】

小学生の時、近所に廃屋があった。噂では、そこで気の狂った夫に奥さんが刺されて殺されたらしく、その頃された奥さんの幽霊が出るとの事だった。その廃屋の裏口には鍵が掛かっていなくて自由に入れるが、何故か内側からはどうやっても扉が開かないということだった。出るためには一番奥の部屋の割れた窓から出るしかないが、出るまでに振り向いてしまうと、奥さんの幽霊に錆びた包丁で刺し殺されてしまうとも囁かれていた。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】禍神さん(マガガミさん)【怖い話・長編】

うちの母方の婆ちゃんが住んでいた村での話。婆ちゃん家の村には山があるのだけど、その山の中に凄く綺麗な緑色の池がある。限り無く青に近い緑色と言うか、透明気味なパステルカラーと言うか、とにかくめちゃくちゃ綺麗な池だ。しかし、そこには近付くなと村の子供は言われていた。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】修行僧と呪われた村【怖い話・中編】

23年程前の話。俺の地元は四国山脈の中にある小さな住宅地というか村で、当時も今と変わらず200人くらいが住んでいた。谷を村の中心として狭い平地が点在しており、そこに村人の家が密集して建っているんだ。その村の中心から少し離れたところ、山の斜面の途中にぽつんと一軒、古い平屋の家が建っていた。そこがジロウさんの家だった。
異世界の怖い話

【エレベーターの怖い話】『異世界への扉』『異世界エレベーター』短編2話

異世界への扉建築法だか何だかで5階(6階かも)以上の建物にはエレベーターを設置しないといかんらしい。だから俺が前住んでいた高速沿いのマンションにも、当然ながらエレベーターが一つあった。六階に住んでいた俺が階段を使うことは全くといっていいほど...
妖怪・バケモノ

【妖怪系】キャンプで出会った謎の少女【怖い話・長編】

高校2年の頃の実体験を書きます。夏休み中のある日、俺と友人A、B、Cは唐突にキャンプに行こうと思いつき、以前渓流釣り好きのCの親戚から聞いた、キャンプに最適そうな山の中の河原の場所を聞き出し、そこへと向かった。しかしどうも途中で道を間違えてしまったらしく、Cの親戚が言うのとは別の河原に到着してしまった。ただし、そこも十分キャンプできそうな立地で、対岸は森だがこちら側は小石が沢山あり、雑草も殆ど無い開けた場所で、ジメジメ感もなく非常に快適そうだった。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】イエンガミ(異笑神)【怖い話・長編】

亡くなった聡子(仮)が実は生きてて、聡子を助けようとしていた陽子(仮)が行方不明になった、ということがありました。夏頃、高校の連絡網で聡子が亡くなったと知らせが入った。私と陽子を含めた3人は高校の時の同級生。高校入学当時人見知りだった私に気さくに話かけてくれた陽子。初めてできた友達だった。
異世界の怖い話

【異世界】迷い込んだ街【怖い話・長編】

20年前くらい、小学4年生のときに埼玉県狭山市の富士見小学校っていう小学校に俺は転校しました。「狭山市立富士見小学校」でgooglemapで検索してみてください、そこです。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】四地蔵様【怖い話・長編】

これからオレが体験した話しをしたいと思う。やっぱり皆にも知っておいてほしいから。ただ、乱文長文なのでそこは許してほしい。オレは小学校卒業まで都内に住んでいたが、父親のが転勤することになり引っ越したのだ。けど転勤と言っても左遷。かなり田舎の方へと飛ばされたのだ。オレはもともと都内のガヤガヤしたのが嫌だったので嬉しかったが親父は落ち込んでいた。
呪いにまつわる怖い話

【呪い系】跡継ぎの子供が産まれるとすぐに親が死ぬ家系【怖い話】

会社の同僚の話10年前に入社して最初に話して仲良くなったあいつをAとする。Aは俺と同じようにオカルト好きで、2chのオカ板もよく見ていて面白いスレがあったら互いに教えたりもしてた。そんなAが自らの家系についての話をしたのは確か入社3年目の集合研修の時だった。
妖怪・バケモノ

【妖怪・バケモノ系】ヒギョウさま(言わし鶏)【怖い話】

今はもう廃業していますが私の母方の実家は島根で養鶏場をしていました。毎年夏休みには母親と姉、弟、私の4人で帰省していました。父は仕事が休めず毎年家に残っていました。母の実家は島根県の邑智郡と言うところで、よく言えば自然豊かな日本の原風景が広...
人間の怖い話(ヒトコワ)

【ヒトコワ】四国八十八箇所逆打ちの旅【怖い話・長編】

四国八十八箇所を逆に回る「逆打ち」をやると死者が蘇る。映画「死国」の影響で逆打ちをそういう禁忌的なものとらえている人も多いのではなかろうか?観光化が進み、今はもうほとんど見ないようだが、 真っ白い死装束のような巡礼服を着て順打ち(八十八箇所を普通に回ること)をしている姿は、まるで死での旅のように不気味で(実際行き倒れも多かったらしい)、確かにその逆をやれば死者の一人二人生き返ってもおかしくないような雰囲気があり、また地元の老人方も「逆打ちをしている」というといい顔をせず、「やめたほうがいい」「罰当たりだ」と苦言を呈してくることがあったそうだ。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】村でお祓いをしていた俺の爺ちゃんの話【怖い話・短編】

俺が子供の頃の話なんだけど。俺は山の中の小さな村に住んでて、家から少し離れた所に爺ちゃんが住んでた。その爺ちゃんは、今で言うお払いみたいなことをしていて、狐憑きや村で切れない木があるとの爺ちゃんに頼っていた。
不思議な話

【不思議な話】子供が3人しかいない離島で起こった不思議な出来事【怖い話・長編】

これは、俺が幼馴染と体験した話です。文才もないのでおもしろくないかもしれませんが、聞いてください。バレるのが怖いので、少しフェイク入れさせてもらいます。俺の出身は小さな島です。島の中には2つ集落があり、大半が漁を営んでいます。
心霊系

【心霊系】ほん怖で有名な霊能力者に相談してみた結果…【怖い話・中編】

知人の話。あまりにも色々と酷いので、漫画で紹介された霊能者にコンタクトをとった。『依頼殺到』って漫画には書いてあったのに、速攻返事が来た。「命の危険がある方は優先です」って。そういう類に頼る事に抵抗ある知人が、その時ばかりは自分の勝手な行動をすんなりと受け入れた。
心霊系

【心霊系】呪われたツーリング【怖い話・中編】

俺はオフロードバイクでソロツーリングするのが趣味だ。連休には良く一人で遠出する。今年のお盆休みに九州の南端目指して、三泊四日の予定でツーリングに出発した。もちろん、高速道路をひたすら走って目的地に着いても面白くない。途中に絶景ポイントや美味しそうな林道を絡めつつ走るのだ。
心霊系

【心霊系】謎の国営施設で…『懺悔』【怖い話・中編】

心霊番組ロケが中止になった謎の施設ごめん。これは俺の懺悔でもある。文才は無いので読みづらいと思うすまない。かなり前の事だ。高校時代の仲が良かった友に偶然再会した。懐かしくて飲みに行く事になった。その時は俺も友もフリーターでその日暮しの状態。でも友のバイトはテレビ局の関係だったんだ。芸能人の○○を見たとか自慢していた。住んでる所が割と近かったので、ちょくちょく遊ぶようになった。
心霊系

【心霊系】最強の守護霊【怖い話・中編】

えーと、初めて書かせてもらいます。自己紹介から始めると、30代前半の未来に絶望している派遣社員です。東京にずっと住んでます。独身で、両親は死んでだいぶたちます。。妹と弟がいますがもう既に離れて暮らしてます。奇妙なのか分からないですが、僕の知り合いにお祓いの仕事をしている人がいる。知り合いというか、最寄り駅の近くの立ち飲みで出会ったおばさん。
心霊系

【神様の話】魔物憑き【怖い話・短編】

俺は青森に住んでるんだけど、地元に住んでる人は知ってると思うけど青森って神様っつーか、霊能力者みたいな人かなり多いよな?俺は黒石市なんだが、前に親父の火葬で火葬場に親族一同集まった事がある。当然坊さんもくるわけ。でかい待合室の隅の喫煙所でタバコ吸ってたら坊さんも一服しにきたんだよ。結構坊さんの話って面白いんだよな。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】礫ヶ沢の礫鬼【怖い話・長編】

礫ヶ沢のつぶておにの話をしようと思う。うちからそう離れてない山の中の小さな川なんだけど、そう言う名前のところがあるんだ。その名前の由来というのが昔話からなんだけど、その昔話に出てくる鬼の礫というのが変わった石で、大きさはまちまちなんだけど鬼が握った後のような模様がついている。
呪いにまつわる怖い話

【呪い系】呪詛代行のアルバイト【怖い話・短編】

私は2年前まで「呪詛代行」のアルバイトをしていました。所属していたのは、心霊DVDなどを作ったりしてるプロダクションで、業界でもそれほど胡散臭くはないところです。他にもお守りや、占いグッズの通販もしています。有名どころで、もちろん今もあります。私が担当していたのは、ヴードゥ系の呪いで、依頼者から呪う相手の爪や髪の毛を送ってもらい、ブードゥの泥人形に入れて呪文を唱えながら針で刺す、というものです。
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