中編

呪いにまつわる怖い話

最強の『呪具』10選!日本に実在した伝説の呪具とは?

日本に実在した『伝説の呪具』10選 日本には、歴史の中で多くの伝説や神話が生まれ、それにまつわる多くの物語やアイテムが存在します。その中でも、特に注目されるのが「呪具」です。 呪いの力を持ち、その力を使いこなせる者には、人知を超えた...
旅館・ホテルの怖い話

【洒落怖・名作】旅館の求人【怖い話・中編】

丁度2年くらい前のことです。旅行にいきたいのでバイトを探してた時の事です。 暑い日が続いてて汗をかきながら求人をめくっては電話してました。 ところが、何故かどこもかしこも駄目,駄目駄目。 擦り切れた畳の上に大の字に寝転がり、適当に...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】しっぽ(山の怪)【怖い話・長編】

しっぽ これは、俺の祖父の父が体験した話だそうです。 大正時代の話です。大分昔ですね。曾じいちゃんを、仮に『正夫』としときますね。 正夫は狩りが趣味だったそうで、暇さえあれば良く山狩りに行き、イノシシや野兎、キジなどを獲ってい...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】宿直のバイト【怖い話・中編】

宿直のバイト 数年前、大学生だった俺は先輩の紹介で小さな診療所で宿直のバイトをしていた。 業務は見回り一回と電話番。あとは何をしても自由という、夢のようなバイトだった。 診療所は三階建てで、一階に受付・待合室・診察室兼処置室、...
田舎・集落の怖い話

【田舎の風習】ハカソヤ【怖い話・中編】

ほんの数年前に知った私の母の故郷(四国のド田舎)の習慣の話です。 うちの集落には『ハカソヤ』という女限定の変な習慣があります。 ハカソヤにも色々あって、大きく分けてお祝いの言葉に使う場合とお守りのことを指す場合があ...
人間の怖い話(ヒトコワ)

【人間の怖い話】産婆さん【洒落怖・短編】

私の母方の祖母は、以前産婆をしていました。 以前といってもかなり昔で、今から50年前くらいになると思います。 「どんな子も小さい時は、まるで天使のようにかわいいもんだ」 といって、幼い私によく話をしてくれまし...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】鏡の中のナナちゃん【怖い話・中編】

私は幼い頃、一人でいる事の多い子供でした。 実家は田舎の古い家で、周りには歳の近い子供は誰もいませんでした。弟が一人いたのですが、まだ小さくかったので一緒に遊ぶという感じではありませんでした。父も母も祖父も、弟が生まれてから、以前ほ...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】固芥さん(コッケさん)【怖い話・短編】

あんまり自分の出た地域のことは言いたくないんですけど… 私の田舎では『コケシ』のことを『コッケさん』と言って、コケシのような呼び方をすると、大人にそうとう怒られました。 中学生に上がりたての頃。半端な...
人間の怖い話(ヒトコワ)

【人間が怖い話】先輩の奥さん【怖い話・中編】

会社の先輩の話 転職して半年くらいたった頃、別の課の五つ上の先輩と仲良くなった。 課は違うが、喫煙室でよく一緒になってる内に意気投合して仲良くなった。 で、ある時、その先輩の奥さんの話になった。 その奥...
妖怪・バケモノ

【妖怪・バケモノ系】あ、こいつ、婆ちゃんじゃねぇ…【怖い話・中編】

4年位前の話。俺が高2のとき、婆ちゃんが死んだ。 脳溢血っていうので、一回倒れて、そのまま病院から帰ってこなかった。 お通夜では俺が別れの言葉を言わせてもらったんだけど、せっかく寝ないで考えた原稿もしゃくりあげて結...
呪いにまつわる怖い話

【呪い系】最愛の妹が悪霊に取り憑かれて亡くなった【怖い話・中編】

去年亡くなった妹の話。 俺の実家は代々蛇憑きの家で、家の下で10年修業に耐えた白蛇は蛇神になる。 血筋のある人たちは殆どが強い霊感を持ってる。 俺もその1人で、人に繋がる『縁』を結んだり切ったり出来る。 ...
海外の怖い話

【海外の恐怖体験】とある北欧の田舎町で、生け贄にされそうになった…【怖い話・中編】

とある北欧の田舎町で… こないだ親父が物置の整理をしててね。 一日中あさくってたかと思ったら、夕方居間にガラクタの山を積み上げて昔を懐かしんでいた。 古着やら、レコードやら陶人形やら…… ふと一枚の写真...
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】神の嫁祭りの風習【怖い話・中編】

神の嫁祭り 小学校五年生の時の話。 父の実家は地方の山の中の集落にあった。 あまり親とうまくいってなかった父は大学進学と共に殆ど帰らなくなったそうだ。 けれど結婚して私が生まれて少しだけ交流が復活した。...
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】ある田舎の忌み地【怖い話・中編】

ネタくさい話。正直、俺も当事者じゃなかったら信じない。 実は俺、中学の時に死のうと思ってたんだわ。 スッゲーいじめにあってて、教師も見て見ぬフリ。両親はW不倫で俺に興味ナシ。 身体中に痣があって、その日は顔も...
呪いにまつわる怖い話

【呪い系】モリモリさま【怖い話・中編】

俺の田舎は四国。 詳しくは言えないけど高知の山のそのまた山深い小さな集落だ。 田舎と言っても祖母の故郷であって親父の代からずっと関西暮らし。 親類縁者も殆どが村を出ていたため長らく疎遠。 俺が小さい頃に...
人間の怖い話(ヒトコワ)

【実際にあった怖い事件】ピザ配達人首輪爆弾爆死事件【怖い話・中編】

2003年8月。アメリカのエリー湖に近いペンシルバニア州のPNC銀行で強盗が起こった。 銀行強盗はお金を奪うことには成功したが、銀行の外で待ち構えていた警察にあっさり捕まってしまった。 しかしこの銀行強盗はただの銀行強盗ではなかった。 強盗は叫ぶ。 「俺の首輪がついているだろ。この首輪に爆弾がついている!もうすぐ爆発する!」 男の身柄はすぐに判明した。自分で自分の身元を叫んだからだ。 彼はピザ配達人のブライアン・ウェルズ。46歳。 この街で30年おとなしくピザの配達をしている男だ。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】ヤバい集落出身の先輩【怖い話・中編】

これは俺が新入で入った会社の先輩の話なんだが、 その会社の宣伝部に配属された俺は、先輩と二人で取引先に外回りに行くのが仕事だった。 その先輩は入社して約10年でとても頭の回転もよく、明るく、正義感の強い人としても社会人としても男としても、とても憧れの先輩だった。 実際会社の女の子にモテモテだったし、誰からも信頼される完璧とも言える先輩だった。 なので、入社していきなりこんなすごい人が先輩でラッキーだった。
心霊系

【心霊】東京都福生市にあった噂の廃屋【怖い話・中編】

小学生の時、近所に廃屋があった。 噂では、そこで気の狂った夫に奥さんが刺されて殺されたらしく、その頃された奥さんの幽霊が出るとの事だった。 その廃屋の裏口には鍵が掛かっていなくて自由に入れるが、何故か内側からはどうやっても扉が開かないということだった。 出るためには一番奥の部屋の割れた窓から出るしかないが、出るまでに振り向いてしまうと、奥さんの幽霊に錆びた包丁で刺し殺されてしまうとも囁かれていた。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】修行僧と呪われた村【怖い話・中編】

23年程前の話。 俺の地元は四国山脈の中にある小さな住宅地というか村で、当時も今と変わらず200人くらいが住んでいた。 谷を村の中心として狭い平地が点在しており、そこに村人の家が密集して建っているんだ。その村の中心から少し離れたところ、山の斜面の途中にぽつんと一軒、古い平屋の家が建っていた。 そこがジロウさんの家だった。
呪いにまつわる怖い話

【呪い系】跡継ぎの子供が産まれるとすぐに親が死ぬ家系【怖い話】

会社の同僚の話 10年前に入社して最初に話して仲良くなったあいつをAとする。 Aは俺と同じようにオカルト好きで、2chのオカ板もよく見ていて面白いスレがあったら互いに教えたりもしてた。 そんなAが自らの家系についての話をしたのは確か入社3年目の集合研修の時だった。
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