中編

田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】神の嫁祭りの風習【怖い話・中編】

神の嫁祭り小学校五年生の時の話。父の実家は地方の山の中の集落にあった。あまり親とうまくいってなかった父は大学進学と共に殆ど帰らなくなったそうだ。けれど結婚して私が生まれて少しだけ交流が復活した。といっても二年に一度くらい一泊で帰るくらいで、...
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】ある田舎の忌み地【怖い話・中編】

ネタくさい話。正直、俺も当事者じゃなかったら信じない。実は俺、中学の時に死のうと思ってたんだわ。スッゲーいじめにあってて、教師も見て見ぬフリ。両親はW不倫で俺に興味ナシ。身体中に痣があって、その日は顔もボコボコで、もう息をするのも辛かった。...
呪いにまつわる怖い話

【呪い系】『モリモリさま』ある集落の守り神【怖い話・中編】

俺の田舎は四国。詳しくは言えないけど高知の山のそのまた山深い小さな集落だ。田舎と言っても祖母の故郷であって親父の代からずっと関西暮らし。親類縁者も殆どが村を出ていたため長らく疎遠。俺が小さい頃に一度行ったっきりで足の悪い祖母は20年は帰って...
人間の怖い話(ヒトコワ)

【実際にあった怖い事件】ピザ配達人首輪爆弾爆死事件【怖い話・中編】

2003年8月。アメリカのエリー湖に近いペンシルバニア州のPNC銀行で強盗が起こった。銀行強盗はお金を奪うことには成功したが、銀行の外で待ち構えていた警察にあっさり捕まってしまった。しかしこの銀行強盗はただの銀行強盗ではなかった。強盗は叫ぶ。「俺の首輪がついているだろ。この首輪に爆弾がついている!もうすぐ爆発する!」男の身柄はすぐに判明した。自分で自分の身元を叫んだからだ。彼はピザ配達人のブライアン・ウェルズ。46歳。この街で30年おとなしくピザの配達をしている男だ。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】ヤバい集落出身の先輩【怖い話・中編】

これは俺が新入で入った会社の先輩の話なんだが、その会社の宣伝部に配属された俺は、先輩と二人で取引先に外回りに行くのが仕事だった。その先輩は入社して約10年でとても頭の回転もよく、明るく、正義感の強い人としても社会人としても男としても、とても憧れの先輩だった。実際会社の女の子にモテモテだったし、誰からも信頼される完璧とも言える先輩だった。なので、入社していきなりこんなすごい人が先輩でラッキーだった。
心霊系

【心霊】東京都福生市にあった噂の廃屋【怖い話・中編】

小学生の時、近所に廃屋があった。噂では、そこで気の狂った夫に奥さんが刺されて殺されたらしく、その頃された奥さんの幽霊が出るとの事だった。その廃屋の裏口には鍵が掛かっていなくて自由に入れるが、何故か内側からはどうやっても扉が開かないということだった。出るためには一番奥の部屋の割れた窓から出るしかないが、出るまでに振り向いてしまうと、奥さんの幽霊に錆びた包丁で刺し殺されてしまうとも囁かれていた。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】修行僧と呪われた村【怖い話・中編】

23年程前の話。俺の地元は四国山脈の中にある小さな住宅地というか村で、当時も今と変わらず200人くらいが住んでいた。谷を村の中心として狭い平地が点在しており、そこに村人の家が密集して建っているんだ。その村の中心から少し離れたところ、山の斜面の途中にぽつんと一軒、古い平屋の家が建っていた。そこがジロウさんの家だった。
呪いにまつわる怖い話

【呪い系】跡継ぎの子供が産まれるとすぐに親が死ぬ家系【怖い話】

会社の同僚の話10年前に入社して最初に話して仲良くなったあいつをAとする。Aは俺と同じようにオカルト好きで、2chのオカ板もよく見ていて面白いスレがあったら互いに教えたりもしてた。そんなAが自らの家系についての話をしたのは確か入社3年目の集合研修の時だった。
心霊系

【心霊系】ほん怖で有名な霊能力者に相談してみた結果…【怖い話・中編】

知人の話。あまりにも色々と酷いので、漫画で紹介された霊能者にコンタクトをとった。『依頼殺到』って漫画には書いてあったのに、速攻返事が来た。「命の危険がある方は優先です」って。そういう類に頼る事に抵抗ある知人が、その時ばかりは自分の勝手な行動をすんなりと受け入れた。
心霊系

【心霊系】呪われたツーリング【怖い話・中編】

俺はオフロードバイクでソロツーリングするのが趣味だ。連休には良く一人で遠出する。今年のお盆休みに九州の南端目指して、三泊四日の予定でツーリングに出発した。もちろん、高速道路をひたすら走って目的地に着いても面白くない。途中に絶景ポイントや美味しそうな林道を絡めつつ走るのだ。
心霊系

【心霊系】謎の国営施設で…『懺悔』【怖い話・中編】

心霊番組ロケが中止になった謎の施設ごめん。これは俺の懺悔でもある。文才は無いので読みづらいと思うすまない。かなり前の事だ。高校時代の仲が良かった友に偶然再会した。懐かしくて飲みに行く事になった。その時は俺も友もフリーターでその日暮しの状態。でも友のバイトはテレビ局の関係だったんだ。芸能人の○○を見たとか自慢していた。住んでる所が割と近かったので、ちょくちょく遊ぶようになった。
心霊系

【心霊系】最強の守護霊【怖い話・中編】

えーと、初めて書かせてもらいます。自己紹介から始めると、30代前半の未来に絶望している派遣社員です。東京にずっと住んでます。独身で、両親は死んでだいぶたちます。。妹と弟がいますがもう既に離れて暮らしてます。奇妙なのか分からないですが、僕の知り合いにお祓いの仕事をしている人がいる。知り合いというか、最寄り駅の近くの立ち飲みで出会ったおばさん。
不思議な話

【不思議な話】さっちゃん【怖い話・中編】

一年前、私達と友人家族は、とある湖の近くでキャンプをしました。昼の1時にチェックインし、テントの設営などを終え、夕食までの時間、大人は休憩タイム、子供達は周辺で遊んでいました。そろそろ、夕食をと思い子供達を呼んだところ、当時小1の娘だけ見当たりません。子供達に聞いても、さっきまで一緒に遊んでいたというのみで、わかりません。
人間の怖い話(ヒトコワ)

【ヒトコワ】目が覚めたら私は…【怖い話・中編】

私は女で、現在31歳。病名は解離性同一性障害、障害2級。解離性同一性障害とは、判りやすく言えば多重人格。そんな私の人生を、語っていこうと思います。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】『かなめさま』道祖神のお堂にまつわる怖い話【中編】

長くなるがどうか聞いて欲しい。俺がむかし住んでいた場所はド田舎で、町という名前は付いていたが山間の村落みたいなところだった。家の裏手の方に山道があり、そこに「かなめさま」のお堂があった。もともとは道祖神だったらしいが、隣町への道路が整備されてから、その山道自体が使われなくなり、通る人も絶えて寂れてしまった。
心霊系

【心霊系】『一週間過ごした女が消えた…』廃病院のレントゲン写真を家に持ち帰ったら【怖い話・中編】

友達Hが実際に体験した話です。Hとその友達が肝試しである廃病院にいったそうです。普通に行って帰ってきたんじゃーそこらへんの奴と一緒じゃないかってことで、二人ペアになって病院の中を探索し、なんか証拠になるようなものを持って帰ってくる、っていうルールを作って入ったらしいです。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】ゴギョウ様【怖い話・長編】

がまだ小学生だったころ、母方のじっちゃんの田舎で体験した洒落にならん話。口止めされていたけど、もう爺ちゃんが他界して十年くらいになるから話す。関わりたくない人は、読まない方がいい。話していたら大体バレちゃうから伏せても仕方がないんだけど、じっちゃんは東北地方の、ある町の生まれだ。
田舎・集落の怖い話

【田舎・集落】木の杭【怖い話・中編】

俺はド田舎で兼業農家をやってるんだが、農作業やってる時にふと気になったことがあって、それをウチの爺さんに訊ねてみたんだ。その時に聞いた話が個人的に怖かったので投下。長文となってしまって申し訳ない、長文NGの人はスルーおながいします。農作業でビニールシートを固定したりすると時等に、木の杭を使用することがあるんだが、ウチで使ってる。木の杭には、全てある一文字の漢字が彫りこんである。
山の怖い話

山奥のキャンプに絶好の秘密の場所【怖い話・中編】

大学に通っていた俺の友人の彼女の話。3年前のこと。彼女(仮にAとします)は夏休みもある日のこと他の大学の友人たちと一緒にキャンプに行くことになった。メンバーは男5人に女4人の9人。
心霊系

【心霊スポット】G県の廃墟遊園地【怖い話・中編】

これは地元G県の廃遊園地Kで私が体験した、マジ怖かった話です…遊園地はすでに閉鎖され、当時はホームレスのたまり場になっていると噂で聞いていました。そこで友人と弟と、3人で行ってみようということになりました。
山の怖い話

【感動系】山の神様に助けられた話【怖い話・中編】

システムエンジニアをやっていた知人。デスマーチ状態で、残業4~5時間はザラ、睡眠時間は平均2~4時間。30過ぎて国立受験生みたいな生活に、ついに神経性胃炎と過労で倒れ、そのまま内科で軽度の鬱病と診断された。
田舎・集落の怖い話

【因習】ある田舎の葬式【怖い話・中編】

私の実家は千葉のとある地方で、まぁお世辞にも栄えた場所では無いんですが、ちょっと電車に乗れば千葉駅だって遠くは無いし、自然と文明のバランスがなんとも絶妙な地域なんです。母方の実家なもので、子供の頃は毎年必ずお正月に、まぁお年玉目当てなんですが、欠かさず帰省していましたが、大人になってからはからっきしでした。そんな折、仕事を終えて家に帰ると、いつも真っ先に「おかえりー」と声をかけてくれる母が居ません。
不思議な話

【不思議な話】『000-0000-0000』からの電話【怖い話・中編】

今みたいにオレオレが一般化するよりもずっと前の頃のことだから、未だにあれが何だったのかよく分からない話なんだけど。ある金曜日、仕事終わり前に親父から電話がかかってきた。丁度打ち合わせ中だったので、一旦拒否って打ち合わせ後コールバックした。けど出ない。仕事終わって9時ころ、コンビニで食うもん買おうとしてたらまた電話が鳴った。
学校の怪談

【学校の怪談】ツンバイさん【怖い話・中編】

これは俺が小学5年生だった時の話だ。当時、俺の通っていた学校では『心霊写真』を撮影するのが流行っており、俺のクラスの何人かも使い捨てカメラを持って、放課後の校舎で幽霊が出そうなところを撮影しながら探索する遊びをよくしていた。
スポンサーリンク