洒落怖(名作・定番)

洒落怖(名作・定番)

【徹底考察】「くねくね」とは?【2ch洒落怖名作】

はじめに 〜『くねくね』はなぜ今も語り継がれるのか〜ネット上の怪談「洒落怖(しゃれこわ)」といえば、2ちゃんねる(現5ちゃんねる)発祥の多くの作品が語り継がれていますが、その中でも特別な地位を占める一作があります。それが「くねくね」です。投...
洒落怖(名作・定番)

2ch洒落怖名作『八尺様』とは?徹底考察【原文あり】

ネット怪談の金字塔「八尺様」とは──「ぽぽぽ…」という声に隠された、本当に怖いもの今や都市伝説や怪談の宝庫となった2ちゃんねる(現・5ちゃんねる)の中でも、ひときわ異彩を放ち、読み終えた後も長く記憶に残る存在——それが「八尺様(はっしゃくさ...
心霊系

【洒落怖・名作】裏S区【2ch怖い話・長編】

裏S区【本編】(原文)九州のある地域の話。仮だがS区という地域の山を越えた、裏S区って呼ばれてる地域の話。現在では裏とは言わずに「新S区」って呼ばれてるが、じいちゃんばあちゃんは今でも裏S区と呼んでる。まぁ、裏と言うのは良くない意味を含んで...
妖怪・バケモノ

【洒落怖・名作】ヤマノケ(後日談あり)【2ch怖い話・考察】

『ヤマノケ』考察『ヤマノケ』は、2007年に2ちゃんねるのオカルト板に投稿された怖い話です。この話は、投稿者の娘が「ヤマノケ」という妖怪に取り憑かれるという内容で、多くの読者に恐怖を与えました。本記事では、『ヤマノケ』の内容やその後日談、そ...
不思議な話

2ch怖い話『猿夢』を徹底解剖!悪夢を見た時の対処法

猿夢とは何か?「猿夢(さるゆめ)」は、2000年に2ちゃんねるのオカルト板「死ぬ程洒落にならない怖い話を集めてみない?」で発表された都市伝説です。日本の怪談における代表的な一つとして知られ、「猿夢」はその独特な恐怖感と衝撃的なストーリーで多...
妖怪・バケモノ

【洒落怖・名作】地下の井戸【2ch怖い話・長編】

地下の井戸【2ch怖い話・長編】これを書いたら、昔の仲間なら俺が誰だか分かると思う。ばれたら相当やばい。まだ生きてるって知られたら、また探しにかかるだろう。でも俺が書かなきゃ、あの井戸の存在は闇に葬られたままだ。だから書こうと思う。文章作る...
呪いにまつわる怖い話

【洒落怖・名作】『コトリバコ』呪いの箱【怖い話・長編】

コトリバコ【2005/06/06(月)12:57~の投稿】俺、暇なときにまとめサイト見てる者です。俺自身霊感とかまったくなくて、ここに書き込むようなことはないだろうなぁって思ってたんですが、先月あったホットなお話を書き込もうかと思い、ここに...
呪いにまつわる怖い話

【洒落怖・名作】呪物で遊んだら…『リンフォン』考察【怖い話・中編】

リンフォン先日、アンティーク好きな彼女とドライブがてら、骨董店やリサイクルショップを回る事になった。俺もレゲーとか古着など好きで、掘り出し物のファミコンソフトや古着などを集めていた。買うものは違えどもそのような物が売ってる店は同じなので、楽...
異世界の怖い話

【洒落怖・名作】これまで3回ほど異世界に行ったことがある【怖い話・長編】

創作といわれるのを覚悟で書きます。どうぞご容赦ください。これまで3回ほど異世界に行ったことがあります。(あそこが異世界とするならば…)1回目は多分、9歳か10歳のころ、2回目は23歳のころ、3回目は10年前の36歳のころでした。あの世界に行...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】海からやってくるモノ【怖い話・短編】

海からやってくるモノ普段付き合いのいい同僚が、何故か海へ行くのだけは頑として断る。訳を聞いたのだが余り話したくない様子なので、飲ませて無理やり聞き出した。ここからは彼の語り。ただし、酔って取り留めのない話だったので、俺が整理してる。まだ学生...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】『拾った石』【怖い話・長編】

拾った石すみませんお待たせしました。 ここの人たちだったら信じてくれると思います。霊感とかそんなもん無いと思うが、実体験を書いておきます。というか、僕と友人の話しなのですが、どちらかというと友人の方に、霊感みたいなものがあったんだろうと思い...
呪いにまつわる怖い話

【洒落怖・名作】リョウメンスクナ(両面宿儺)【怖い話・長編】

リョウメンスクナ俺、建築関係の仕事やってんだけど、先日岩手県のとある古いお寺を解体することになった。今は利用者もないお寺。で、お寺ぶっ壊してると、同僚が俺を呼ぶのね「ちょっと来て」と。俺が行くと、同僚の足元に、黒ずんだ長い木箱が置いてた。俺...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】ヒッチハイク【怖い話・長編】

ヒッチハイク今から7年ほど前の話になる。俺は大学を卒業したが、就職も決まっていない有様だった。生来、追い詰められないと動かないタイプでテストも一夜漬けタイプだ。マァ何とかなるだろう、とお気楽に自分に言い聞かせ、バイトを続けていた。そんな怠惰...
旅館・ホテルの怖い話

【洒落怖・名作】旅館の求人【怖い話・中編】

丁度2年くらい前のことです。旅行にいきたいのでバイトを探してた時の事です。暑い日が続いてて汗をかきながら求人をめくっては電話してました。ところが、何故かどこもかしこも駄目,駄目駄目。擦り切れた畳の上に大の字に寝転がり、適当に集めた求人雑誌を...
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【洒落怖・名作】地下のまる穴【怖い話・長編】

地下のまる穴これは十七年前の高校三年の冬の出来事です。あまりに多くの記憶が失われている中で、この十七年間、わずかに残った記憶を頼りに残し続けてきたメモを読みながら書いたので、細かい部分や会話などは勝手に補足や修正をしていますが、できるだけ誇...
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【洒落怖・名作】リアル【怖い話・長編】

リアルそこまで面白いことでもないし、長くしないように気をつけるが多少は目をつぶって欲しい。では書きます。何かに取り憑かれたり狙われたり付きまとわれたりしたら、マジで洒落にならんことを最初に言っておく。もう一つ、俺の経験から言わせてもらうと、...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】着物の少女【不思議な話・短編】

毎年夏、俺は両親に連れられて祖母の家に遊びに行っていた。俺の祖母の家のある町は、今でこそ都心に通う人のベッドタウンとしてそれなりに発展しているが、二十年ほど前は、隣の家との間隔が数十メートルあるのがざらで、田んぼと畑と雑木林ばかりが広がるか...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】しっぽ(山の怪)【怖い話・長編】

しっぽこれは、俺の祖父の父が体験した話だそうです。大正時代の話です。大分昔ですね。曾じいちゃんを、仮に『正夫』としときますね。正夫は狩りが趣味だったそうで、暇さえあれば良く山狩りに行き、イノシシや野兎、キジなどを獲っていたそうです。猟銃の腕...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】宿直のバイト【怖い話・中編】

宿直のバイト数年前、大学生だった俺は先輩の紹介で小さな診療所で宿直のバイトをしていた。業務は見回り一回と電話番。あとは何をしても自由という、夢のようなバイトだった。診療所は三階建てで、一階に受付・待合室・診察室兼処置室、二階に事務室・会議室...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】危険な好奇心【怖い話・長編】

危険な好奇心少し長い話ですが、暇な方、読んでください。小学生の頃、学校の裏山の奥地に俺達は秘密基地を造っていた。秘密基地っつっても結構本格的で、複数の板を釘で打ち付けて、雨風を防げる3畳ほどの広さの小屋。放課後、そこでオヤツ食べたり、色本読...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】一つの村が消えた話をする【怖い話・長編】

この話を人にするのも、書き込むのも初めてだが、時間に余裕のある奴は聞いてくれると助かる。文章は読みにくいかもしれないし、見る者の殆どが釣りとかネタだろと思う内容だと思う。なるべく皆の質問には答える予定だ。時間が限られているので、速めの返答を...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】リゾートバイト(完全版)【怖い話・長編】

リゾートバイトまずはじめに言っておくが、こいつは驚くほど長い。そしてあろうことか、たいした話ではない。死ぬほど暇なやつだけ読んでくれ。忠告はしたので、はじめる。これは俺が大学三年の時の話。夏休みも間近にせまり、大学の仲間五人で海に旅行に行こ...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】神職一家【怖い話・長編】

近所に家族ぐるみで懇意にしてもらってる神職の一家がある。その一家は、ある神社の神職一家の分家にあたり、本家とは別の神社を代々受け継いでいる。ウチも住んでいる辺りではかなりの歴史がある旧家の分家で、そこの神職一家が非常に気さくで人当たりの良い...
洒落怖(名作・定番)

【洒落怖・名作】『サヨちゃん』【怖い話・短編】

サヨちゃん【怖い話・短編】俺は小学校に入るまでは広島の田舎の方に住んでいた。その時に知り合い(仲良しではない)だった、「サヨちゃん」の話をしよう。俺の母方の実家は見渡す限り畑ばかりのド田舎で幼稚園も保育園も無く、俺は母親と祖母とともに家で遊...
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